住職ボイス

2024年5月31日

住職VOICE |これまでの様々なご法事

この記事は法事ページの住職VOICE「これまでの様々なご法事」の書き起こしとなります。音声版はこちらからお聞きいただけます。

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本法事は、大切な人をうしなった悲しみをご縁として、仏教のお話を聞いたり、お焼香などの所作を通して、何度も何度も、自分の生き方やあり方を見直す大切な機会です。

ただ、法事は「やらなきゃいけない」ことという印象があると思います。大勢の親族に案内をしたり、誰が来る来ないと調整をしたり、あれこれ準備をしたり、大変なことと思われているかもしれません。

正蓮寺では気軽にシンプルに法事を行えるようにしてほしいと考えています。

本堂で静かに座って亡き方のことを思い出したり、思い出を語り合うことで、亡き人とともに生きていることを味わったり。「いい法事だったなあ」と思える法事にしたいですね。
よく、3回忌とか7回忌とか何年かに一度というのが定例ですが、「法事はうれしいこと」に変化した方から、法事、、毎年してもいい?と聞かれることもあります。

平日夜の法事もありますし、赤ちゃんと一緒にお祝いの法事もあります。後席の食事を、本堂でフランス料理のケータリングをしたこともありますね。

気軽でシンプルに、自由な発想で、だけどしっかりとした法事をつとめるお手伝いをします。「こんなふうにやりたいな」という、ご相談はいつでもどうぞ。公式LINEでも受け付けています。