真宗大谷派 正蓮寺

亡き人との出会い直しの場 それがご法事です

その人が亡くなった時、私たちは何を感じ、何を振り返ることができたでしょう。悲しみの中で、いつかは自分も死んでいくいのち、また誰にも代わることので きないいのちであることに気が付いたはずですが、時を重ね日常の生活に追われていると、年々その想いが薄まってしまうのも事実です。ご法事は、薄まった大 切なことを改めて胸に刻み、日々を懸命に生きるチカラを得るため、仏様に出遇わせてくれた亡き人への感動表現の場です。

正蓮寺での法事

承っている法事一覧

  • 七日まいり
  • 四十九日
  • 百ヶ日
  • 一周忌
  • 三回忌
  • 七回忌
  • 十三回忌
  • 十七回忌
  • 二十五回忌
  • 三十三回忌
  • 五十回忌
  • 百回忌

法事までの流れ

亡き人のお名前、ご命日、法名、ご希望の日時をできれば2か月前までにお知らせください
亡き人のお名前、ご命日、法名、ご希望の日時をできれば2か月前までにお知らせください
日程が決まったら、有縁の方(家族・親戚・友人など)にお知らせしましょう
当日開式30分前には当寺ご到着いただき、10分前に寺本堂内イス席にご着席ください
住職がお迎えし、お支度の後、開式いたします

お伝えしたいこと

  • 上記は本堂でのご法事の場合の流れです。近頃は冷暖房やイス席を完備した本堂でのご法事を希望される方が大勢いらっしゃいます。
  • 移動が難しい方などご自宅や墓地霊園、病室、介護施設への出向も可能です(住職が確認を取ります)。ご縁ある限り平日週末問わず全国どこへでも伺います。
  • ご自宅の場合、境内のハスが咲いていたら一輪お持ちいたしますので花瓶を一つご用意ください。祭壇等の飾りやお仏壇が無くても、ご本尊をお寺からお持ちしてお勤めいたします。

お布施について

お布施には、僧侶によるおしえの施し(法施:ほうせ)、教えを聞く人による金品や食べ物などの施し(財施:ざいせ)、誰でもできるこころの施し(無財施:むざいせ)があります。ご法事のあとに、喪主様から直接本堂のご本尊にお供えしていただき、住職は喪主様の隣で念仏いたします。ご本尊にお供えいただいたお布施は、正蓮寺の護持の助けとなり、ひいては仏さまの教えを後世に遺していくことに繋がります。

ご縁の方の声

伊豆から東京都内に転居をしたんですが、法事を頼んだ時に住職が「僕が行きますよ!」と笑顔で言ってくれて、とても気分が晴れました。(檀家・60代・男性)

葬儀の時にお供えした仏具が本堂に飾ってあり、祖母の名前が刻まれていて、いつも見守ってくれているような気がして温かい気持ちになりました。(檀家・30代・女性)

いつも一生懸命に読経をしてくれ、園長先生だからか法話もわかりやすく、こどもたちに小さなお数珠もプレゼントしてくれました。ありがとうございました。(30代・信徒・男性)

住職の法話とお経は一生懸命故人を想い魂を込めているのがわかり、毎回涙が出ます。住職の前では素直になれます。(檀家・50代・男性)

法事を依頼される方へ

ご法事の時間は ①10:00~10:40、②11:00~11:40、③13:00~13:40、④14:00~14:40となります。①~④以外もお受けしておりま す。以後の回忌は。4か月前になるとお寺からお知らせが届きます。遺影・お花・お供物などは当日お持ちください。お花・お供物はお寺側でご用意することも できますし、法事後にそのまま本堂でお食事をとることもできます。お打ち合わせの時にお聞かせください。本堂を利用する場合は本堂利用料1~2万円がかか ります。会員によって違いますのでお問い合わせください。

お通夜は人生の卒業式 お葬儀はお浄土の入学式

そのいのちのおかげで喜んだこと。悲しんだこと。悔やんだこと。それらを表現し、ともにするのが「弔い」というものです。昔は亡くなる前に枕元でお経を読 み、予期される悲嘆を和らげ、御仏の来迎を念じ、お念仏をしたそうです。今ではなかなか難しいかもしれませんが、正蓮寺では通夜の前日か当日に「枕経」を 行い、「心の声」と題して亡き人に言葉をかける時間を設けています。ちいさなお子さまの儀式もお受けしております。老少一体を目指す私たちは代々「先立て る子はほとけなり」を大切にしています。

お電話はこちら

℡ 055-948-1366

受付:平常6時~21時(お急ぎの方は24時間)
携帯:090-7306-0220

お葬式までの流れ

「お葬式のことが頭に浮かんだ時」にお寺に一報をお願いいたします。事前の心得をお伝えします
還浄後、ご家族の悲しみに寄り添い、ご意向を聞き、それに適う葬儀社を手配いたします
ご遺体の安置場所(自宅・お寺・葬儀会館など)にて、葬儀社とともに三者でお打ち合わせをいたします
お名前や誕生日、大切にしてきたことをお聞きし、ご遺族と枕経(まくらぎょう)を行います
お通夜まで日にちのある場合、できる限り毎日一度住職がご遺体とご遺族に面会いたします
通夜法要を行います。亡き人のお名前や命日、ご法名の願いや意味を記した冊子をお渡しいたします
翌日ご葬儀をつとめ、ハスの花が咲く季節でしたら境内の一輪をお棺に入れさせていただきます
斎場にて荼毘(火葬)され、今後の予定を合わせ納骨、もしくは遺骨とともにご自宅にお進みください

お伝えしたいこと

  • ご納骨はご葬儀当日でなく、四十九日法要などの際でも結構です
  • 四十九日までの間七日まいりをご自宅または本堂にて行います。ご事情により、一日のみのご葬儀を行う場合はお問い合わせください
  • ご事情により、一日のみのご葬儀を行う場合はお問い合わせください

法名(戒名)について

戒名のことを浄土真宗では法名と申します。本来の意義を尊び、生前に法名を授与する「帰敬式」という儀式を毎年実施しております。釋の字を冠する法名は名 字が御釈迦様という意味ですので、ともに仏教の家族になります。現在40名ほどの檀信徒の方は、住職と一緒に法名を選定し、なぜ生きる?に向き合いながら ともに仏教の家族として生活を始めておられます。通夜葬儀をご縁に法名を選定する場合もあります。

お布施について

お布施には、僧侶によるおしえの施し(法施:ほうせ)、教えを聞く人による金品や食べ物などの施し(財施:ざいせ)、誰でもできるこころの施し(無財施: むざいせ)があります。ご葬儀のあとに、喪主様から直接本堂のご本尊にお供えしていただき、住職は喪主様の隣で念仏いたします。ご本尊にお供えいただいた お布施は、正蓮寺の護持の助けとなり、ひいては仏さまの教えを後世に遺していくことに繋がります。

本堂でのお葬式

本堂でのお葬式

費用を最大限抑えて納得のお寺葬 本堂でのお葬式

正蓮寺では葬儀費用を最大限抑えて納得するお寺葬「本堂でのお葬式」を奨励しております。200名弱のお席が用意でき、そのまま食事もできます。一般葬・家族葬にも対応し大手葬儀社様の互助会に入会されている方も本堂を会場として利用できますが、正蓮寺には「本堂専門の葬儀社」を経営するお檀家様が24時間体制で「もしもの時」に備えておられ、品質を下げず、安心の低価格でご提案してくださるので安心です。

  • ご遺体は本堂安置室に安置されます
  • 本堂使用料:檀家5万円、信徒・はすとも10万円
  • 花祭壇ご希望の際は、色・量・デザインをお伝えください

ご縁の方の声

主人が余命宣告を受け、落ち込んでいたところに新聞折り込みで正蓮寺さんのメッセージを読みました。「あなたを決して見捨てない、それがお念仏のこころで す」という言葉に引き込まれて、そのままお電話したところ、お金を掛けずに本堂で立派なお葬式をすることができて本当に助かりました。(檀家・50代・女性)

通夜葬儀の時に住職が作ってくれた冊子、今でも持っています。祖母の好きだった景色の写真や曲の歌詞を載せてくれて、さみしくなるといつもそれを読んでいます。(30代・信徒親族・男性)

葬儀を依頼される方へ

事前の相談が後悔を無くします。お気軽にご相談ください。年に一度、葬儀社様、石材店様、仏壇店様、相続手続き支援センター様など専門家の方をお招きし、信頼のおけるパートナーのご紹介ができる「終活なんでも相談会」を実施しております。
葬儀の流れのパンフレットや、エンディングノート、お葬式の手引きなどをお渡ししておりますので、ご利用いただければと思います。詳しくは正蓮寺ホームページをご覧ください。資料請求もできます。

正蓮寺カレンダー